社会福祉法人楽笑さまにて、

SHINKAに必要なコンピテンシーを洗い出すワークショップを開催しました。

セミナーの様子は社労士のパートナである和恵さんが

Facebookに書いてくれました!→こちら

これからの未来に必要な力。

・常識や前提にとらわれず、ゼロからイチを生み出す能力

・夢中を手放さず一つのことを掘り下げていく姿勢

・多様性を受容し他者と協働する能力

それぞれのメンバーが意義を感じられるチームの「共通目的」があり、

その達成に向けて自分が役立っているという「自己重要感」が感じられ、

それに「自律性」をもった働き方が尊重される「関係性」が揃っている状態をつくりだす。

「楽しい仕事で結果を出す」は、決して理想論ではなく

意図的につくり出すことができる。

正しい戦略をたて、正しく行動すれば、短期的には成果が上がるかもしれない。

しかし、それだけでは継続できない。

なぜなら、人間の脳には「正しさ」という基準がないから。

あるのは「楽しい」かどうか。

いくら合理的に「正しい」を理解しても、「楽しい」という感情がなければ、その取り組みは継続できない。

だから私たちは一方的に「教える」ことをしない。

そこに「楽しさ」は生まれないから。

自分たちで考え、たくさん対話をしながら、自組織について考える時間こそが価値。

人は「自ら気づいた」ときしか変わらない。

圧倒的当事者意識を持つには、「自ら気づく」ことが不可欠。

人から言われたことなんて、所詮他人事。

人が組織をつくり、組織が人をつくる。

どんなに時代が変化しても、人が育つ「場」をつくり続けることを

私たちは選択したい。