2日間、12時間に及ぶ管理職育成研修が終わり、受講者さまのお声をいただきました。
ありがとうございます!
「2日間ありがとうございました。こういった研修は初めてだったので、緊張しましたが、先生や仲間とワークしながらお互いの想いや熱意を感じとることができて、とても素晴らしい時間が過ごせました。今回の研修で学んだことを会社で活かしていきたいと思います」
「1日6時間は長いかなと感じたが、始まってみると長さは感じませんでした。休憩時間の設定もちょうどよかったです」
「業務の見える化をすることが、気づくきっかけになるので役立った。優しく接するというところができていないが、あらためて重要だと思った」
「マネジメント部分は割とできていると思うので、研修で学んだことをプラスしてより良くしていきたいと思います。コミュニケーションの面で足りないところが多いと思うので、苦手な部分は周りを巻き込んでやっていきたいと思います」
「いくつかのワークを経験して、自分に足りないことや必要なことが明確になって業務で具体的に行動を表現化していくことの大切さを知りました。また、自分にとっても皆さんの言動が今後の仕事に対するエネルギーに感じました」
「タイムマネジメントに関しては見える化して、その通りに動こうとするということは、今まで行ったことがなかったので、プライベートも含めて取り入れていきたいと思いました」
している内容は違えど、仕事は「お客様に価値を提供する」という点で、どれも同じ。
その中でリーダー的な立場に立つ人たちの悩みは似通っている。
「啐啄同時」
鳥の雛が卵から生まれ出ようと殻の中から卵の殻をつついて音を立てた時、
それを聞きつけた親鳥がすかさず外からついばんで、殻を破る手助けをする。
互いが響同=協同しあった時、新しい何かが誕生する。
上司と部下の掛け合いがうまくいくと、卵が割れるように成長できる。
『気づく力と気づかせる力』
ベストなタイミングでそんな関わり合いをしてくれる人と出会えたとき、人生は変わる。
情報社会に生きている私たちは、情報を得るだけで実際に体験しているような気になってしまいがちだけど。
実際に経験し感情の動きを体感する中で、感性は磨かれる。
どんなにAIが発達しようと、
人間に訴えかけるものは人間でないとわからない。
最後に決め手となる感性は、リアリティの中から磨くことが必要で。
その先に「気づく力」が身につく。
「気づく」ための関わりや場づくりを、これからもしていきます。
2日間に渡り、貴重な時間をご共有くださり、ありがとうございました!