株式会社トオヤリペアテックの遠矢社長より、お客様の声をいただきました。
当時、離職者が増えている状況で、「何でこんなに辞めてしまうんだろう?」と悩んでいる時に、
弊社の部長からLifさんのセミナーに参加した後に「これは社長が聞くべきだった」との発言があり、自分もセミナーに参加しました。
「人は変われない」という人も多いけど、「それは違う」という想いもある中で、
セミナーに参加して「自分も変わりたい」と強く思いました。
これまで現場第一で、現場をこなすことが良い社長だと考えてきたけれど、
人と人との関わり方や接し方、自分が逃げてきた部分を根底から見直したい。
任せる覚悟を決めて、まず自分から変わろう。
田中さんが話していた内容を聞いて、モヤモヤがスッと晴れていく感じがして
この人になら任せてみたいと思いました。
社員を巻き込んで人事制度をつくるにあたり、ワークショップなどの場を設けることで
業務時間が減り、売上が落ちるかもしれない。
新しい取り組みをすることで離れていく社員もいるかもしれない。
やることが多くなると業務が滞るのでは、などの不安もありましたが、
いざ始めてみたら、社長が目の前にいるのに、みんな言いたい放題だな、と 笑
自分がいくらみんなに問いかけても、言わないはずですが、
初めは身構えていた社員も、田中さんのつくる場の雰囲気に心を許して
本音で言おうかなと、何とか成功させようと動いてくれて感謝しています。
色んなことが明文化できた中で、今まで自分が全てやらないと!と思っていましたが、
社長ってそうじゃないんだな、と身をもって感じています。
部門長の会話の主語が「社長が言ったから」ではなく、「自分が」と責任をもって
業務に取り組んでくれる姿を見て、すごいな、と。
これまで明文化できていなかったので、将来のビジョンが抱けずに辞めてしまった方もいたと思います。
しかし、今回会社として道標となる階段がちゃんと作れて、将来が想像しやすくなりました。
それをみんなで作ったというのが一番大きい。
みんなが色んな意見を出してくれたおかげで、それをベースに評価制度を作ることができました。
今回、言語化した理念に賛同してくれる仲間が集まって欲しい。
みんなのベクトルが同じ方向を向いていれば、どんどん進んでいくことができ、怖いものがなくなると感じています。
会社の一番の財産は社員です。同じベクトルの社員がいなかったら何もできません。
先代から会社を引き継いだ社長に、田中さんの話を聞いてもらいたいです。
先代のものを守りながら、自分のルールを肉付けしていく中で、
給料や評価基準も今の時代にあっていないと思っても、なかなか変えられないケースが多いと思います。
新しい取り組みをすることや、変化させていくことに怖さを感じることもあるかもしれませんが、
私には信用できる仲間がいて、一生懸命支えてくれる社員のおかげで、変化させることができました。
社員の夢を叶えてあげたい。
家族と旅行に行きたい等、やりたいことをやらせてあげたい。
そのために、土日休みに踏み切る等、労働環境も整備してきました。
その理由は、建設業自体の見え方を変えたいからです。
建設業全体で若手の担い手不足が課題となっていますが、若い子たちに建設業に興味をもってもらいたい。
良い会社の良い技術が遺せなくなることが寂しいので、建設業全体を働きやすいものにしていきたい。
働き出してから、思ったのと違うなと思われないように、
人事制度等の整備もふくめ、良い人財が定着してくれる環境を整えていきます。
遠矢社長、ありがとうございます。
いつも「○○さんのおかげ」と社員の皆様への感謝で溢れている遠矢社長。
「今だけ、自分だけ」ではない未来志向と他者への優しさから、多くのことを学ばせていただいています。
いつもありがとうございます!