Lifでイチオシの『人材開発設計書』、その打ち合わせをしている中で感じたこと。
私は人は成長する(※自分で気づいた時に)と信じているのと同時に、
その気づきを与えることが、一番難しいと思っている。
だから何の計画も無しに、人が育つわけはないし、
単発の研修では、どうしてもできる気がしなくて。
Lifでは伴走型の研修を提供しています。
いつも、まず人を育てるための計画を作りましょう、とご提案していますが、、
人が育つまでには、途方もない時間と労力がかかる。
その負担を少しでも軽くできるように、
人と経営に向き合い続けてきたチームで商品開発をしています。
人のことだけ見ていたら、経営は傾くし、
お金のことだけ見ていたら、人は離れる。
どちらかに偏るのではなく、どこに落としどころを見つけられるのか。
一番面倒くさいことは、目の前の相手と向き合うことと、自分と向き合うこと。
そう考えている私は、そのしんどさを少しでも和らげることができるように、
少しでも心が軽くなるように、経営者と向き合っています。
問題のない組織なんてない。
それでもなお、明るい未来を信じて、前に進み続ける強さを。
人は一人でも自分を心から理解してくれる人がいてくれたら、頑張れる。
これは、Lifの人材開発設計書の1ページ。
30ページに及ぶ理念、未来の組織図、人材育成指針、研修プログラム、評価、給与体系等が書かれています。
私個人の想いも存分に込められていますが、みんなで意見を出し合って作成した宝物。
人が育つことで事業は成長する。
だから、みんなでがんばろーねー!!