豊川市の株式会社PLASESS(プラセス)様にて、管理職マネジメント研修の第1日目を実施させていただきました。
人とのつながりを大切にされる姿勢は、Instagram(@plasess_official)からも強く伝わってきます。
■ 1日目は「理念を言葉にすること」からスタート
ワークを通して、皆さまからこんな声が上がりました。
「理念なんて考えたこともなかったけれど、自分はこう思って仕事をしていたと気づいた」
「目標達成のためについ自分が突っ走ってしまう。でも、本当に大切なのは“仲間の成長の先にある目標達成”だと理解できた」
「メンバーの想いが聞けてよかった。似ているところはあっても、一人として同じ人はいない。言葉にすることの大切さを感じた」
真正面から人に向き合おうとされる姿に、胸が熱くなりました。
■ マネージャーは、揺れる。だからこそ理念が支えになる。
管理職という立場になると、
・言いたくないことも言わないといけない
・成果も求められる
・ちょっと嫌な顔をされると心が揺れる
そんな日々の中で“支え”となるのが理念です。
理念は経営者だけのものではありません。
一人ひとりの中に、必ず“大切にしたい想い”がある。
それを知ることが、まずスタートです。
■ 自分を知らない人は、他者に向き合えない
人をまとめる立場にあるからこそ、
・自分を知ること
・他者との違いを知ること
そのうえで関係性をどう築くか考えること
これが欠かせません。
言うは易く、行うは難し。
人に“正解”はなく、同じ言葉を伝えても届く日もあれば、届かない日もある。
それでもなお、大切なことを伝え続けること、それこそが人材育成。
人材育成は「忍耐」です。
■ 受け継ぎたい想いがあるチームは強い
「自分たちが先輩から教えてもらったことを、次世代に引き継ぎたい」
「夢のある会社にしたいよね」
そう語り合える仲間がいること。素晴らしいな、と。
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
2日目もさらに深い学びと成長の時間にできるよう、全力でサポートさせていただきます。
