人的資本経営の本質は「人を信じて、その価値を最大限引き出すこと」

人的資本経営の本質は「人を信じて、その価値を最大限引き出すこと」

豊川の アジアクリエイト株式会社様 にて、

2年後の40期に向けて伴走支援をさせていただいています。

「顧客・会社・競合・自分」

4つの視点から“会社の使命・存在意義”を書き出すワークを行いました。

驚いたのは、皆さんがスラスラと書かれること。

普段から考えていなければ、言葉にはできません。

📖62ページにわたる第38期の経営指針書

経営理念を「言葉にして」「日常的に伝え続ける」

その積み重ねの強さを、改めて感じました。

私は社労士として、人事制度や研修設計に関わっていますが、

最終的に“人が育つ瞬間”は制度の中ではなく、

人と人が本音で関わる時間の中に生まれると考えています。

熱い想いを持つリーダーほど、

「自分のようにやってほしい」

「同じ熱量で取り組んでほしい」

そう思ってしまうものです。

でも、同じ熱量を求めることはできない。

だからこそ、対話が必要。

「どうしたら伝わるか?」

「どうしたら任せられるか?」

その葛藤を共に語り合うプロセスこそが、

人的資本経営=人を活かす経営の核心だと感じます。

制度や仕組みは大切。

でも、人が育つのは“本音で関わる時間”の中。

目の前の仕事に誇りを持ち、お客様の喜びを自分の喜びとして働く姿。

その姿勢を次の世代に受け継ぐためにも、まず自分から半歩寄り添う。

それができる組織こそ、

真に「持続的に成長する強い会社」だと思います。

いつも貴重な学びの時間をありがとうございます。

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